蒼き鷹風に立つ!? 〜N-shiki for Freedom12〜
釣りに行けないまま夏休み最後の週末を迎えてしまいましたw 台風17号・18号の影響で予定変更を余儀なくされたヒトはきっと多いことでしょう。(ドラゴンボールでいうところの人造人間襲来みたいだな…w)
釣行が叶わないまま、ただ指をくわえているだけ、というのもシャクなので、フリーダムの艤装を大幅更新しました。
スパンカー本体を差し込むだけです。このシンプル・イージーオペレートは朝イチの出艇準備に手間がかからず非常に助かります。
手がとどく位置にスパンカーがあるので機能のON OFFはカンタンにできます。
スパンカーを搭載したことで、懸念されることのひとつに ”表差し舵" があります。N式がもっとも普及しているホビーカヤックはミラージュドライブがその役割をします。ゴムボートはハルにキールを追加したり、別に差し舵を装着することが多いのだそうです。
フリーダムはバウのキールが立ったデザインなので、もしかしたら表差し舵の機能をしてくれるんじゃないか? というのが院長サンと僕の見解ですw
それも、これもフィールドでテストしてみて結果をみることにしましょう。N式スパンカーは様々な改良がほどこされ、ゴムボートやホビーカヤックでは熟成されたものです。ですが、フリーダムで採用するのは僕が初めて(らしい)ので、今回の仕様はいうなればver.1。テストを繰り返して、また改良を加えていくことになります。このあたりのアフターフォローがしっかりしているのが院長サンの「N式」。メンテナンスをふくめ改良もフォローしていただけるとの心強い言葉をいただいています。院長サンあざーず!
明日(日曜日)… 朝イチなら行けそうな…無理せず焦らず更新していきたいと思います。
■追記:
その後、クランプを上下逆さにした取り付けを試みました。同時にスパンカー本体の基部を5cmカットしました。(←院長サン設計時のマージンぶん)艇とつなぐ補助ロープやクランプ脱落防止の対策を施せば、実用に耐えうる仕様になりそうです。
仕様の小変更でスパンカーの設置位置が14cm下がりました。船外機本体も最大まで下げてこの状態です。全体重心も低くなってバランスは向上したように思います。(←見た目もw)
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