※KF釣行 20131208 〜タフシーズンとディープの可能性〜

Fishbone

2013年12月09日 21:50

2013年12月8日
くもり / 北東
中潮 / 海上ウネリ

関東地方も本格的な冬になってきました。先週のまさかの真鯛に気をよくして、また行ってきました※海岸。



今回、フリーダム船外機マウントの固定方法をアップデートしました。4ヶ所のボルトノブのひとつを紛失してしまったので、代替品に交換しました。M6ボルト・ナットのノブスターです。純正はインチサイズなんですけど手に入り難くて…。

それともうひとつ。タックルの構成も変えてみました。



ディープジギングタックルとスピニング(キャスティング)タックル。PENN SQUALL 30LDにはPE2号400m+下巻き、リーダーは30LBです。スプール径がデカイので6.1:1のギア比は一巻き92.5cm(37インチ)です。ハンドルもディープからゴリ巻きできるロングパワーハンドル。もう一本のスピニングは…PENN SPINFISHER 710Z。ナイロン12LBを巻いています。



すっとぼけた表情がかわいらしいドンコ。

どうも今日はエサ釣りの反応も渋いようです。冬の澄み潮で海水がキレイです。ふと気づいてみれば魚探の水深(数値)は163mまで表示されています。かなり澄んでるんだなぁ…。ウネリも強くなってきました。

他のみんなは、寒さとウネリに心折れて早あがりしているようです。僕もこの寒さにはかなりコタエテいます(>_<) カラダを暖めるためにジギングにチェンジします。水深200mラインです。ジグはプログレス180g。この水深を釣るにはもっと重いジグのほうが良いのかもしれませんが、僕の腕力では180gがちょうど良い感じです。(つーかそれ以上重いの持ってないし)

何投入か目に、明確なバイト!フッキングしました。先週の真鯛のような強い引きではありませんが、そこそこサイズの良さそうなサカナのようです。クロムツか?アラか?期待を膨らませつつ、上腕筋肉をぷるぷるいわせつつ巻き上げていきます。こんなときのための(ちょっと大きめの)PENN SQLです。タックルバランスがとれていれば、この水深の手巻きもそう無茶なことではありません。

さあ、リーダーまで巻きとりました。ゆら〜りと浮いてきた、そのサカナは…



おぉ!ひさしぶりクロシビカマス!けっこうデカイです。60UPは間違いないかんじ。

これをランディングしたところで、午前11時の時報が鳴り響きました。寒さでガタガタふるえてるし、これ以上粘るのもなんなので…これにてストップフィッシング。ウネリがでているので、アウトリガーオープンでジェイモ全開で戻ります。ふるえながら着岸。

たつやサンが子どもたちを釣れて遊びに来ていました。出張つづきで、たまの帰宅は釣りには行かず、家族との時間を大事にしているんでしょう。(でも、いてもたってもいられないから※に来たんだろーなw)



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