※KF釣行 20131229 〜釣り納めのスピンオフ〜

Fishbone

2013年12月30日 13:05

2013年12月29日
晴れ / 北西→南西
中潮 / 海上凪→風浪

仕事を納め…待望の年末年始休みです。先週のクリスマス連休はまさかの体調不良(風をこじらせて…)で釣行できず…。家庭の野暮用がいろいろあるものの、なんとか釣行にこぎ着けました。これが今年の釣り納めになります。

天気予報によれば、この冬いちばんの冷え込みだそうで、朝の気温は氷点下2℃…。さむっ。それでも、いつもの顔ぶれは集まってるんですよね。(←釣りバカw)ボルボさん、ゆういちろうサン、SRサン、83サン、りゅうサン、ビタモさん、みやサン…。この日は正月休みで関東に帰省してきた、新潟艦隊のギタさんもやってきました。



寒いです…。いつもより遅い日の出後の出艇にしました。(とにかく寒い)


釣り納めとなる今回のタックルチョイスはスピニングタックルをメインにPENN SPINFISHER V SSV4500と…あれ?もう一台は…


SSV4500が思いの他良いかんじだったので、勢いにまかせてSSV5500も追加購入!4500よりボディサイズが大きくなり重量もアップw ちなみにSSVシリーズは3500,4500は同じボディーサイズ。5500,6500も同じサイズ、7500,8500も…といったかんじで、同一ボディサイズでラインキャパシティーが異なる2種類ずつのラインナップのようです。


朝日に暖められながら漕ぎだし、まずはピンスロ(スピニングスロージギング)から。水深20m〜30mをキャストしてボトムを広く探っていきます。ジグはプログレス80g。時々、グンッと重みを感じたり、ジグにじゃれつくようなアタリありますが、何故かフッキングしません。なんだろ?…と、ジグを巻き上げてくるときに水面近くまで追ってくる魚影を確認。どうやらサバフグのようです。冬場はこいつだけは元気が良いんですよねw

ニュータックル(キャタリナNABURA67 + SSV4500)の調子はイイかんじです。バランスの良いタックルは使っていて気持ち良いですね。(サカナはまだ釣れてないけど…)

シャローエリアはあきらめ、一気にディープエリアへと移動します。いちおう正月用にサカナを釣っておきたいので…。


水深180m〜250mのエリアを電動タックル(身エサの胴付き)で探っていきます。…が、今日はぜんぜん反応がない。結局手のひらサイズのユメカサゴが2匹釣れたのみ…(あまりの渋さに写真は撮っていませんw)

身エサでダメなら…奇跡の一発に期待してディープジギングで攻めてみることにします。あ…今回はディープ用のジギングセットが無いや…w(←PENN SQL30LDね)


ここは、SSV5500のスピニングタックルで苦行に挑みます。300m巻いたPEラインはほとんど出てスプールの芯が見えちゃっていますw(水深280m)ロッドもディープをやるには少し柔らかく、水圧に負けてジグをアクションさせるにはキツイです。それでも、ボトムから10mくらいまでをリフト&フォール中心につづけていきます。

一旦、ジグを回収しようと巻き上げていくと…水深100mあたりで何かがヒット!ブルブルいってますw サバの群れがはいってきているようです。水面まで寄せたサカナはおなじみゴマサバ。

ディープボトムの釣りはあきらめ、サバのタナまでジグを下ろしてアクションさせる釣法に変更です。100m程度であれば楽なものですw そこからサバ爆タイム突入…。(写真ありませんが、群れが居るうちは何やっても釣れるかんじですw)



ほら。こんなかんじで…。



拡大してみましょう。ダブルヒットです。こんなに活性が高い状況です。…が、サバ釣りはすぐ飽きちゃいます。正月用に4匹キープしたけど(←弱気w)


風向きが南西寄りに変わって、だいぶ暖かくなってきましたが、風浪がではじめ、釣り難くなってきました。ここらへんで、沖がりすることにしました。

岸に戻ると他のKFAも次々に沖あがりしてきました。ゆういちろうサンから暖かいコーヒーをいただきながら、しばし今年を振り返っての釣り談義…。この内何人かは翌日も釣りをするそうです。


今年の釣り納めとなったKF釣行。釣果は…貧果に終わってしまったけど、やっぱり海の遊びは楽しい!スピニングタックルの可能性と課題も見つけられたことだし…さて、正月用にシメサバでも作るかw



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