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2012年12月18日

東伊豆KF釣行 20121216 〜師走の出艇ラッシュ〜

2012年12月16日
晴れ/北東風
中潮/海上ややウネリ

あっというまの12月中旬。師走です。多分に漏れず僕も師走を忙しくしています。ここのところ休日の天気に恵まれず、KFとは無縁な週末を過ごしてきたんですが、ようやく海にでられる週末が訪れました!そんなときは行くです!湘南※浮遊団のHG ※海岸へ!

前回の釣行より日は短くなり、遅めの午前5時半に※海岸に到着。真っ暗です。すでにbitamoサンが到着していました。その後続々とKFAが到着します。

暗い海岸に目をやると…打ち寄せる波は、海側の駐車場にかぶるくらいの勢いです。いつもより沖で波がブレイクしています…。これです!※海岸特有のおっそろしい波です。これは無理と判断して、出艇をあきらめ東伊豆へ南下することにしました。





東伊豆海岸。※が荒れて出られない時も、何故かここだけは穏やかなときがあるのです。この日もそうでした。6時過ぎの冬の夜明けをバックに2艇のフリーダム。この日ささやんサンはジェイモSP-1の初航行。



この日、東伊豆に集まったKFAの多いこと…w ゆういちろうサン、bitamoサン、tosiサン、マンボウさん、ささやんサン、SRサン、にしサン、S工務店サン、アカフォレさん… 神出鬼没のmiyaサン、東伊豆の主umeサンも。






ゆういちろうサンとにしサン。なんかいつもとちがいますね…w そう、この日はゆういちろうサンの新艇の初出艇(進水式)でもあったのです。サンドカラーのホビーレボリューション13。前日に買ったばかりで商品タグがついたままのブランニューですw


この日はよく晴れて、12月とは思えない陽気で気持ちいいです。釣りのほうはというと…




※沖のディープフィッシングをやるつもりでタックルを準備してきたので、東伊豆で使うタックル(ジギングやNS)がありません。しかたなくありもので釣りを始めます。シーバスロッドにabuソルティステージオーラ。※沖のナブラ撃ち用にと、キャスティングタックルを持ちこむことが多いんですが、スピニングよりベイトタックルのほうが僕には使い易く、最近はこればかりです。


さて、港沖の漁礁跡40mライン… ジギング無反応。

ポイント移動。鬼根60mライン…ベイトの反応がある。重いジグを持って来ていないのでインチクを投入。



ズン! と乗ったのはゴマサバ。一応キープです。あっという間に群れが去って反応はそれっきり…。

それなら…海上は凪いでいるし、一気にディープへ!





93mライン。ここ東伊豆でこの水深まで来たのは初めてです。サバの身エサの胴付き仕掛けしかないので、それを投入します。

ぜんぜんアタリがでません。ここも諦めてまたポイントを移動します。




移動中にマンボウさんと合流。良型のアマダイを2本あげていました。つ〜かここ80mラインなんですけど…ホビースポーツでここまで漕いできたんですか…?w

時刻は10過ぎ。ゆういちろうサンやtosiさんとダラダラ浮きながらダベリタイム…。と、そこへtosiサンに一本の電話が!サオリンさんが到着したとのこと。今日はいろんなヒトが来る日だなぁ。

このまま釣りを続けても一向に釣れる気配がないので、ここでストップフィッシング。出艇場所へと戻ります。このとき、ゆういちろうサンのレボ13と競走してみました。

結果は…フリーダム(脚閉じ)+ジェイモ全開より、レボ13 + ターボフィンのほうが速い!脚漕ぎの体力さえ持続できれば敵無しなかんじでした。(やっぱ速いなぁ)

そんなこんなで海岸に帰着すると…さおりんサンとお子さん、ヨッサンが出迎えてくれました。今回はカヤックは無しですが、やっとお会いできました。沖上がりすると続々とKFAが上がってきました。釣果のほうはみんな厳しかったようです。ネットでつながったKFAたちとしばし世間話をして今日はお開き。釣果はトホホなかんじだったけど、カヤックイベントのような賑わいは楽しかった。

今年の釣り納め? いや、あと一回。






帰宅して大きな荷物が届いていました。Kayak55さんからのUストプレゼントでした!なんとカヤックドーリー!釣果はショボくても、この日はご機嫌な一日となりましたw



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Posted by Fishbone at 00:53Comments(12)2012

2012年11月25日

※KF釣行 20121125 〜 "沈" 魚ハンターの称号〜

2012年11月25日
晴れ/くもり 北北東→南東微風
中潮/海上ウネリ


先週のKFMはなんと!急用で参加できず…すっかり意気消沈で悶々とした日々を送っていたのですが、この3連休、一日だけ釣行できることになりました。なわけで行くです!久しぶりの※海岸です。11月に入ってからここ何週間、週末の海は荒れ放題で浮くことすらままならない状況がつづいていましたが、連休最終日の海況は良い予報がでて、多くのKFAが※海岸を訪れました。浮遊団ゆういちろうサン、喜び組Bitamoサンは前日入りで車中拍で※の夜を明かしていました。SRサン、サネッティさん、ボルボさんは早朝現地着。僕も同じく夜明け前の※海岸に到着です。あと、この日はMINI-Xの方が大勢来ていました。

今日はデジカメを忘れたので携帯のカメラです。朝イチの撮影もすっかり忘れてました…w

北風が若干強めに吹いていますが波打ちは問題無し。本日は※専用艇になりつつあるフリーダムで出艇です。


めざすは170mラインの根。ボルボさんにおしえてもらった通称 "三ツ山マンション前"です。



165cmのショートロッドに電動リール。ここ、※海岸沖のディープタックルの定番です。(←自分だけですけどねw)

何回か流しますが、アタリがでません。ほどなくして、ボルボさんがブルーの新艇レボ13でこちらにきました。ボルボさんにも魚信は無いようで、このポイントは早々に見切りをつけて、さらにディープなエリアへと移動します。


230mラインでいいアタリがでました。胴付き仕掛けはバラシが多いので今回はクッションゴムを付けています。アタリは若干取りにくいですが、いいかんじにクッションが効いて、ヒットした魚の引きを吸収してくれているようです。



あがってきたのは…ん? サワラ? なんだコレ? 魚種がわからないときは写真をツイートしますw すると…浮遊団オマさん、tazyaサンから魚種名のフォローが…。どうやら干物屋では高級なクロシビカマスという魚種らしい。また※ディープの新種追加です。



味噌汁が美味い、ユメカサゴ!




200m以上のボトムからも明確なアタリがでるシロムツ。




もういっちょシロムツ。ゆっくりとした周期で大きなウネリがでてきましたが、風は穏やかで気持ち良いです。さらにディープへと移動します。



300mのラインでは足りなくなりそうです。あと少しでスプールの軸がむき出しですw すぐにアタリがきました。電動リールを巻き上げて行くと…さっきのカマスともちがう引きです。




また新種追加です。なんだ…これは? 目玉は飛び出ているけどニゴイみたいな魚です。またツイートします…。これは、オキギスという魚でカマボコの材料なのだそうです。しかも高級カマボコw

この魚をあげたところで、電動リールのバッテリーが弱ってしまい、巻き上げがヒジョ〜に遅くなってしまったのでディープはここでオシマイ。電気の切れ目が縁の切れ目です。





ゆういちろうサンがこちらにやってきました。ディープジギングでボトムの根にジグが根がかってしまい、200mぶんのPEラインが高切れしてしまったそうです。その後アマダイ仕掛けを下ろして、なんとアマダイ7匹の釣果とのこと。それと今日のウネリで船酔いしてしまいグロッキーなかんじでしたw


浅場でエギも投げてみましたが何の反応もなく…。bitamoサンやゆういちろうサンは先にあがったようなので、僕もここでストップフィッシング。沖上がりします。


エントリー場所の海岸近くにくると、沖合の大きなウネリが短いピッチの波になって海岸に打ち寄せています。ちょっと波が大きいけど、今日はフリーダムだし大丈夫だろう…と、アウトリガーは閉じたまま着岸しようと漕ぎだします。

すると…タイミング良く(?) デッカイ波が後方から迫ります。艇が横向きに持ち上げられ…

ざっぱぁあああああん!!!

なんと!着岸沈ですw ※の重い波に艇を起こすのもひと苦労。先に沖上がりしていた、ゆういちろうサン、bitamoサン、ボルボさんが救出してくれました。幸いにも…というかあんなに派手着沈したわりには垂直に立てていた3本のロッドは無事でした。タックルのロストもほとんど無し…(←プライヤーを無くしました)これで※海岸では沖沈、着沈とひととおり体験できました。KFAたるもの沈してナンボです…w



着沈の代償はコレです。画像ではわかりにくいですが、フリーダムのキャスティングブレースが歪んでしまいました>_<



帰宅後、自分なりに矯正してみた画像がコレです。まだ矯正がたりません。艇のくぼみにパコン!っとハマる構造になっているのですが、歪んでいるため取り付けすらできません。

キャスティングブレースにかなりの力がかかったのでしょう。もしかしたら、ブレースがロールケイジの役目を果たし、人間とタックルを守ってくれたのかもしれません。




そんなこんなで本日のお持ち帰りです。※海岸は魅力的なポイントである反面、離着岸がリスキーであるという典型的な釣行でしたw でも、深海魚の魚種が二目追加できたことは嬉しかったです。というわけで、僕は浮遊団の"沈魚"ハンターの称号を得たのでしたw (←命名者はtazyaサン)ちなみに浮遊団の"珍魚"ハンターはtazyaサン。「珍魚ハンター ≠ 沈魚ハンター」同音異義語なので紛らわしいですw





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Posted by Fishbone at 21:11Comments(13)2012

2012年11月03日

東伊豆方面某所KF釣行 20121103 〜バーチカルランニング?〜

2012年11月3日
くもり/晴れ 北風
中潮/海上ややウネリ

11月ですねぇ…。秋も深まってまいりました。そんな季節に活気づく釣種があります。…というか、周りのKFAはすっかりアレにハマっていますw そう、アオリイカのエギング。

そんな、秋の高活性アオリイカに魅せられたKFAが東伊豆方面某所に集いました。



いつもより遅い起床で、ゆる〜く集まりました。僕も艇は久しぶりのPhoenix120。

今回は、浮遊団からはゆういちろうサン、ささやんサン、喜び組からは、bitamoサン、マンボウさん、そして、腰を痛めしばらくKF休眠中だった若頭tosiサンが復帰!ボートエースのダイちゃん、オリーブカラーX-Factorの、にしサンもいっしょに浮きました。

この日集まったアングラーのほとんどは、アオリイカ狙いです。カヤックフィッシングでは "ティップランエギング" という釣法が主流となっていて、ささやんサンは、朝早くからマンボウさんのイカ釣り指南を受けながら鼻息を荒くしています。ロッドも新調し、気合いは十分ですw

かくいう僕はというと…エギングはどうも苦手で…。過去にあまりいい思いをしていないので、いつの間にか敬遠している釣りジャンルとなっていました。例えば、職場の釣り仲間とオカッパリに行ってもボウズばかり…。ティップランエギングをやってみようと、専用ロッドを買ってみたものの、本命のイカを釣る前に折ってしまったり…(←じつはこれがきっかけでエギング離れw)そんなわけで僕の中では苦手意識が強く、ジギングのオマケ程度の釣りとしか思っていないのです。当然のことながら、カヤックでイカを釣ったことはありませんw

今日の僕の狙いはカサゴなどの根魚。ひとつテンヤを中心にジギングと、いつもどおりのやつですw

出艇準備ができたマンボウさん、ささやんサンは一足先に沖へと漕ぎだし…え!? 沖というか…岸よりの10m前後の水深で釣りをはじめています。あ、そうか今日はイカ狙いだったんだw 僕もつづいて出艇。ティップランの彼らより少し沖を目指して漕ぎ進みます。久しぶりに漕ぐPhoenix120のライト感はやっぱいいな…。

水深12mラインあたりまで漕ぎ進んだところで、突然、ティップラン組が騒がしくなります。早くもアオリをゲットしたのだそう。ささやんサンがこの日最初のアオリゲットです。なんと、たてつづけに2杯目も!アオリイカの活性は予想以上に高いようです。

よし!僕もやってみよう!昨日、仕事帰りに釣具屋のワゴンセール品の餌木を2つ買っておいたのだw 4号(22g)の餌木に15gのナスオモリを追加した、かなり重めのものですw あれ?、そういえばティップランってどうやるんだっけ?先週bitamoサンが話していた「しゃくって止める」というところだけ憶えていたので、とりあえず餌木を投入…。艇の真下に。(じつはこのとき、ティップランは艇の真下に落とすものと思い込んでいましたw)餌木が重いのでフォールは早く、底取りも楽です。着低と同時に3〜4回、バーチカルにジャーク。止めてロッドティップに集中。また底までフォール。たしかこんな感じだったような…w(←かなりテキトー)

数投目のポーズで、手元にもはっきりとわかるグン!というアタリ!すかさずアワセをいれるとズンッ!と重みが伝わります。ぐんぐん引いている…これはイカだ!



カヤックフィッシング初アオリゲットです!墨吹きが怖くて控え目なアングルで撮影していますがw

ロッドはひとつテンヤ用なので、ティップラン専用ロッドのようなアタリはとれないけど、手元にくるアタリなら僕にでもわかる。高活性シーズンならでは…なのかな。

なんとなく要領を得た(←と思い込んでいる)ところで、続けて バーチカルランニング? なエギングをつづけますw




ほらきた!こんどはポーズのときに、じわっと押さえ込むようなアタリであわせました。


残念ながら「ティップが戻るアタリ」というのはさっぱりとれませんw そもそもロッドがひとつテンヤ用だしな…




もう1杯追加。お土産ぶんは確保できたので、本命のひとつテンヤのポイント(根周辺)へ移動します。

tosiサンを発見。なんか餌木をビューンとキャストしています。あれ?たしかtosiサン、ティップランやってるはずだよな?「tosiサン、投げてるんですか?」「ティップランって真下に餌木を落とすんじゃないですか?」tosiサンもよくわからないと言っています。

ん〜ホントはどうやるんだろ? 釣れたからま…いっか…w

bitamoサンが近くにきたので、ボン「組長、ティップランってキャストするんですか?」ビタ「少し投げてやるんだよ」なぁ〜んだそうだったのかw あ、いけね!tosiサンにデタラメな事おしえちゃった…ま、いっかw


根周りでひとつテンヤを落とします。…が、細かくかじられるようなアタリばかりで海老エサがすぐになくなってしまいます。



フッキングに成功してもこんなのばかり…




ゆういちろうサンがワームで良型アイゴ。背びれの毒トゲに刺されると、めちゃくちゃ痛いやつです(←じつは刺されたことありますw)




お昼になって潮も動かなくなりアタリも遠のきました。そろそろ潮時です。ここで沖上がりとしました。





みんなも上がってきました。それにしても、いろんな艇が集まったなぁ…

というわけで、みなさんの艇を試乗してみることになりました。まずは、にしサンのX-Factor。すごく安定しています。全長が4mを超えているので、Phoenixみたいな小回りは効きませんが、とにかく直進性が高く、わざと艇を揺らしてみてもひっくり返る気がしません。

つぎはマンボーさんのホビースポーツ。足漕ぎの割には艇の重量が軽い…。独特な深座り姿勢に慣れが必要そうですが、直感的に操作できるラダーや、ミラージュドライブのスピードはやはり魅力的です。

Phoenixとフリーダムしか知らない自分にとって、刺激的(衝撃的)な試乗でしたw


さて、本日のお持ち帰り。



朝に釣ったアオリイカ3杯のみです。でも、これでじゅうぶん。カヤック初イカだから満足度は高いです。



次回は※のディープかな… その前にKFMかな。



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Posted by Fishbone at 20:55Comments(13)2012

2012年10月29日

東伊豆KF釣行 20121028 〜うねりを制する者?〜

2012年10月28日
くもり/北東風3m
大潮/ウネリ

土曜日…NG。日曜日…風は無い…でも波が高い…。ん〜判断に苦しむ。

じつは日曜日は千葉方面でKFAの交流会が予定されていたんですが、あいにくのお天気ということで延期となりました。…が、そのまま大人しくしているはずがありません。浮ける場所はあるはず!

というわけで行ってまいりました東伊豆。現地着の一番乗りは僕。夜明け前の海の様子を見に堤防の先端まで歩いてみました。ウネリが若干強めですが、風は体感で3mくらい。予報では徐々におさまっていくはずです。

※風浪とウネリの区別がよくわかっていないので、吹く風が体感で弱いときの波は "うねり" と呼んじゃってます。細かいことは気にしないw




ぞくぞくとKFAが集合!浮遊団からは、ゆういちろうサン、サネッティさん。喜び組bitamoサン、フリーダムささやんサン。




おだやかな海岸です。が、これで安心してはいけません。ワンドの外は…




キテますね〜 Phoenix120だったら出艇を躊躇してしまいそうです。過信は禁物ですが、フリーダムなら問題ない海況です。ここで一番キケンなのは強い西風。沖へ吹く風だけはどうにもなりません。今日は岸へ吹く東寄りで風速も少なめ。海面がやや荒れているだけです。ジェイモ全開で、バウをバッタンバッタンさせてポイントへと向かいます。

今回は岸から近い水深25mラインでフォールディングアンカーをおろしての釣りをします。ちなみに他のみんなはアオリイカ狙いなので、別のポイントにいます。




久しぶりのNS釣法です。フリーダムでやるのは初めて。このタックルは置き竿でもイケてしまいます。バックラッシュしにくいリールなので、こうしてロッドホルダーに固定して、空いた手で他の釣りができます。…というか、この釣り、ひっじょ〜に退屈なので、このスタイルに落ち着きましたw

波に揺られまたーりしていると、トランシーバーからbitamoサンの「アオリ一杯目ゲット!」の声が聞こえました。bitamoサン前回のリベンジ達成です。ニューロッドに入魂完了とのこと。


さて、NS釣法…。ぜんぜんアタリがきません。雑魚のついばみすら無いです…。ようやく「シューンッ!」とリールからラインが引き出されるアタリ!

あ、ブルブルとしたバイブレーションが手に伝わる…



マルソーダ…。まだ湾内をウロウロしていたのか。

たまにアタルのは…



こんなのとか…



ジギングサビキに小エソ…


今日もダメかも…。アタリも無いのでポイントを移動しようと、スターン側を向くと…波をきって艇をバタつかせて移動したせいなのか、いつの間にかスパンカー固定のクランプが少しズレていました。それを直そうと、クランプを一度緩めて…

あ!!! 艇の揺れで手からクランプが離れて…さらに追い打ち。スパンカーの差し込みが抜けてしまい…クランプが海中にボチャン! OH!!! NOooooO!!! 奉納してしまった>_<




ここ最近、毎回何かやらかしてしまう…w …と、ささやんサンからメールが!(←トランシーバーはまだ未導入)「カマス爆ってます。仕掛けを使いきったのでお先に」カマスの群れ情報が飛び込んできました。ささやんサンはお子さんと一緒にカマス狙いで浮いていたのです。早速、そのポイントまで移動します。

あ、みんないたいた。



サネッティさん。




最近ホビーばっかりなbitamoサン。


カマスポイントは、え? こんなとこで?っていうくらい岸寄りの水深5m〜9mの根周りのシャローエリアです。目の前に護岸のテトラがあるんですけどw


ささやんサンの情報どおりサビキを下ろします。ポイントがズレているのか?すぐにはきません。艇を流していると群れが通過したのか、突然アタリだします。まさに入れ喰い!でもバラシやハリス切れでキャッチできないものも多数。そして嵐が過ぎ去ったかの如く、また沈黙…。






画像は小型のものですが、良型も含め14匹キープできました。お土産が釣れてホッとしましたw

時刻は正午。ゆういちろうサンはアオリをひとしきり釣って先にあがっています。僕もここでストップフィッシング。沖上がりします。






他のみんなもあがってきました。bitamoサンは清水の舞台からダイビングして購入したというニューロッドで、アオリ7杯の釣果!ご満悦の表情で着岸してきました。


朝イチの海況はちょっとキツかったけど、今日も楽しく浮くことができました。釣果もなんとかなったしね…w 帰り際に、ゆういちろうサンから良型のアオリを2杯もお裾分けいただきました。


あ、しばらくスパンカーは無しの釣りかなw


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Posted by Fishbone at 22:07Comments(13)2012

2012年10月14日

※KF釣行 20121014 〜うねる※新怪魚〜

2012年10月14日
くもり 北東の風
大潮/海上うねり

相模湾のうねり予報に釣行を断念したKFAが多い中、現地に行ってみて判断組(←自宅から出艇地が近い)のささやんサンと僕で行ってまいりました※海岸。

現地到着はいつもどおり4時30分… 真っ暗です。いいかげん季節の変化を理解せよと自分に言いきかせつつも、つい早めに来てしまいますw 海岸の波打ちはなんとかなりそうです。ブレイクも大きくはありません。そこへ、ささやんサン到着。

「これなら、行けるでしょ。」フリーダムなら問題なく出艇できる海況と判断して準備にとりかかります。

今日はカヤックは僕ら(フリーダム)2艇の他に、ゴムボ、ミニボのヒトもきていますが、休日とは思えないほど静かな※海岸です。…と、そこへ、ターポン130T(タンデム)のDSKサン、笑三サンが到着。本日の※海岸はカヤック3艇(アングラーは4人)です。

波はそんなに大きくはないものの、ウネリの影響で短い周期で打ち寄せてきます。ささやんサン出艇!バウから正面の波を受けながら漕ぎだします…が、艇に海水がたまって漕ぎにくそうです。なんとか沖へ漕ぎだして行きました。後で聞いた話によると、ささやんサンはスカッパーホールの蓋をしたままだったらしく、かなり焦ったのだそう。

つづいて僕も、波の周期が短いなぁ…と、思いつつも艇を海面に浮かべると…ちょっと大きいのが来ました! 正面の波なので乗艇せず波をやり過ごします。…が、正面から受けた波で僕のフリーダムも凄い量の海水がたまっています!すぐにスカッパーホールの蓋を確認します。(←蓋が閉まってるんじゃないかってくらいの海水)スカッパーホールは大丈夫… と、よそ見をしているうちに第二波が…!あ…! 油断しているときの波はうまくかわすことができず、そのまま海岸まで艇ごと押し戻されコケてしまいました。なんと離岸失敗です>_< フリーダムはひっくりかえることはないんですが、艇側面から波を受けている状態では、体勢をたてなおすのは容易ではありません。すかさずDSKサン、笑三サンに救助されましたw

いちど浜にあがり再出艇。こんどはうまくいきました。少し漕いでから、ふとPFDのポケットの中が気になり、中を覗いてみると…あ! 仕掛け忘れた!!! もうダメダメですw  アホですw もう一度着岸。(←着岸はなんか安心できるのだ)

忘れ物を取って再出艇。(←かなりのタイムロスですw)





沖合のウネリはそれほど大きくはありません。が、とんだ珍出艇に貴重な時間をロスしてしまい、気分的に余裕がありません。とりあえず手堅くディープポイントへと向かいます。

ポイントに到着して… N式スパンカーをセットしようと後ろを振り向くと…あれ? スパンカー固定のチョウネジが無い…>_< これではスパンカーが使えません。今日のところは、すごく目立つカヤックフラッグとして働いてもらうことに…。



帰宅後に撮った画像ですが、N式スパンカーをひろげて固定するためのチョウネジが片方ありません。これも出艇前にちゃんとチェックしておけば未然にふせげたのに…

じつは前日、ボルボさんがシイラを爆釣したとの情報を得ていたんですが、今日はまた何かやらかしそうなので、その爆釣エリアへ行くことは断念しました。(ポイントもちょっと遠いところなので)






スパンカーは効かないけど、パラアンカーとパドリングでディープフォールは何とかなります。さあ、釣りをはじめよう!先日、東伊豆で釣ったゴマサバを切り身にして投入。




ところで、このポイントではHONDEXの魚探が役に立たないなんて思っていたんですが、じつはそうでもなく…水深表示(数値)はデタラメですが、画面にうっすらと底が映っています。だいたい170〜180mというのがわかります。まぁ、水深だけはなんとかなるってことでw

さて、釣果のほうは…



手堅くシロベエ。ボルボさんにおしえてもらったポイントはちゃんと答えてくれます。

そして…



出た! 高級魚クロムツ!新種追加です。




こんどは少しデカイ(45cmほど)メダイ!また新種追加です!これってすごく美味いらしい。刺身もたくさんできそう…。

そして…水深230mにもかかわらず、ヒットと同時にものすごい引きをする怪魚。二度ヒットしました。どちらもハリスブレイク。バラムツじゃないか?と思うんですが、身エサの胴付き仕掛けで太刀打ちできる相手ではないようです。この謎の "新怪魚" 浮遊団ゆういちろうサン、たつやサンもヒットしては切られを繰り返しています。いわば浮遊団員にとって攻略せずにはいられない獲物なのですw いつかは仕留めてやる!



そうこうしているうちにアタリも遠のき、日もささずだんだん寒くなってきたので、ここでストップフィッシング。

出艇場所へと戻ります。途中、ささやんサンと合流。彼はアオリねらいです。朝一はエギに何度か乗ったもののバラシの連続で状況は良くないとのことでした。寒いから先にあがることを彼に伝え岸へと戻ります。






本日二度目の着岸ですw フリーダムはホント安心して着岸できる。アウトリガーを開いていれば波で横に向いたとしても、ひっくりかえることは無いと思う。






本日のお持ちかえり。とんだ珍道中(釣行)だったけど、新種も追加できたし楽しめたかな。



…と、ここでは終われないんです。なんと!本日の釣行で艤装の破損が…発覚!




N式スパンカーの取り付けクランプ破損。締め付けのハンドルが折れて無くなっています…>_< 帰岸途中、船外機が暴れてマウントから外れそうになったんですが、どうやら、そのときに船外機がクランプハンドルに当たってしまったようです。船外機の取り付けをしっかりやっておけば、こんなことには…というか、よくスパンカーが外れなかったなぁ…と感心。




帰宅後、近所のホームセンターでクランプを購入。今日中に修理(加工)をやってしまいます。



できました!院長サンの加工を見ていたのでカンタンにできました。



そして、もうひとつの…破損箇所



コレ、フリーダムのアウトリガーの変形をサポートするゴムパーツが付いているはずの場所。ゴムがもげて無くなっています。海上でポイント移動中にどうもアウトリガーがふらふらするなぁ…と思っていたら




これもホームセンターでテキトーなゴムクッションを買ってきて装着。

はぁあああ…。 今日は釣行とDIYと、なんか盛りだくさんな一日だったなぁw




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Posted by Fishbone at 19:35Comments(12)2012