2015年09月07日
※KF釣行 20150906 〜大型ベイト専用〜
2015年9月6日
くもり / 北西→南
小潮 / 海上凪

ひっさしぶりのブログ更新です。ちょくちょく釣行はしていましたが、記事にするほどの釣果にめぐまれず…w今回は釣行記録というより、この夏新調したタックルのことを中心に書こうかと。
過去記事にも書いたことがあるんですが、ぼくのカヤックフィッシングの最終目標は…相模湾の "謎の深海大型魚" をしとめること。水深250m以深の根がからむボトム近辺で、そいつのヒット確立は高まります。ジギングならドスン!とアタリがあったかと思えば、凄まじいトルクでリールからラインをひきだし、80LBリーダーも首一振りで(おそらく鋭い歯で)切ってしまう…。これまでに1.5m超えのバラムツや深海サメは釣ってきましたが、それらとはケタがちがう。もっともっとパワーのあるやつなのです。
そんなのを獲るためのタックル…。いろいろ悩んで、最終的に決めたのがこのロッドとリール。


TuLaLa Minuano64
・全長:6フィート4インチ
・自重:350g
・仕舞寸法:137.5cm
・リアグリップ:37cm
・キャスティングウェイト:200〜1000g
・PE(MAX):12号
・モノライン(MAX):50号
・テーパー:レギュラー
世界の怪魚と対峙するためのロッドを次々とリリースするTuLaLaの2015年夏の新製品。発売と同時に飛びつきましたw シリーズ中でもひときわ異彩を放つミヌアノ64。でっかい両軸リールをのっけて、強いラインでヨーロッパ大ナマズのぶっ込み釣りをするためのショートロッドとして開発されたそうです。購入の決め手は軽量ショートロッド最強クラス(もちろんTuLaLa製品最強)。カヤックフィッシングで使う怪魚ロッドとしては申し分ないスペックです。
Penn US SENATOR 113N
・1ピースマシンカットアルミフレーム
・アルミスプール(ラインキャパシティリング付き)
・ステンレスメインギア&ピニオンギア
・HT-100カーボンドラグ
・6ボールベアリング
・マックスドラグ 27 lb.(12.Kg)
・重量 29.10 oz.(825g)
・ギア比 4.3:1
・リトリーブ 一巻き34 inches (87.5cm)
21世紀の現代において何故セネター?w と突っ込みどころ満載ですが、大好きなんです。Pennのコンベンショナルリールw このUSセネター、見た目は古くさいですが改良が随所に盛り込まれています。現在もセネターの人気は高く、米国ではサードパーティーから各種カスタムパーツが売られ、オリジナルの弱点を補いつつ使いやすいカスタムリールとして愛用するアングラーは多いです。(←米国中心ですが)今回新調したUSセネターは、これまでサードパーティー製パーツに依存していたものをメーカー純正で完成品として販売したといったところでしょうか。そんなメーカーの威新をかけたリール(?)なので、同社インターナショナルシリーズなどと同じくアメリカ本国製造です。MADE IN USAの文字が誇らしげですw(価格もかなり強気ですが…)

ちなみに…USセネターの前身となるモデルが Penn BAJA SPECIAL。限定販売のスペシャル仕様だったようですが、その人気の高さから、USセネターの量産化に踏みきったのだと推察できます。ブラックのワンピースフレームやスプールを除けばUSセネターとほぼ同じです。
さて、手元に揃ったニュータックル。


どうです!いかついタックルでしょう。横に並べたTuLaLa Aventula59 + Penn Squall25Nがライトに見えますw


EVAグリップにFuji製最大サイズのトリガーリールシート。(USセネターのでっかいリールフットはAventulaには入りません)リールにはPE2号を900m巻いて、80LBのナイロンリーダーを組んでいます。強いテンションをかけて密に巻けば1000mいける…かな。ごっついタックルなわりにはラインシステムはライトですが、これは自分なりにタックルバランスを考慮したもので…。カヤックフィッシングという性質上、強すぎるラインは人間がもちません。遊漁船やプレジャーボートのようにスタンディングファイトはできないし、危険回避のためにもラインシステムはライトに、ロッドのねばりとドラグで対処するのがぼくのカヤックフィッシングのスタイルです。それと、ディープシーフィッシングはラインへの水圧抵抗軽減のためにも、細いラインが都合が良いのです。(このへんは経験則によるものなんですけどね)
前置き長くなりましたが実釣テスト。

まずベイトにするカマスを何匹か釣りました。本当はサバが良かったんですけど、残念ながら群れにあたらず…。今の時期、やたらと群れが濃いカマスはサビキでぽんぽん釣れるのでコレを代用します。


USセネターのライン放出はスムーズで良い感じです。ちなみに画像でライン放出150mくらいでしょうか。余裕のラインキャパ。300m繰り出してもスプールは太いです。ミヌアノ64はホルダーにはいれず、立て掛けるようにしています。このロッド…Scottyロッドホルダーには入りませんでした…(汗)
さて、カマス餌は…ペンシルカマスではシロムツやユメカサゴが掛かってしまい、本来の目的である怪魚釣りにはならないようです。それならつぎはジギングにしてみます。180gのプログレスを340mの深海に落とし込み、ロッドアクション…。
お!? この感じすごく良い。
ブランクパワーと弾性が深海スロージギングにすごくマッチしています。ジギングとの相性がこんなに良いロッドだったとは意外でした。

というわけでミヌアノ64のジギング初モノ。キンメダイ。もともとぶっ込み竿として設計されたロッドなので、微細なバイトもよく手に伝わります。
USセネターは4.3:1のギア比でもスプール径が大きいので、巻き上げに不満はありません。Squall25Nと同等な感触です。ナロースプールタイプを選んだのも正解でした。手巻きディープでの使い勝手は全然問題無し。というかかなり良いです。

もう上がろうかというお昼前の時間帯にようやく釣れたサバ…。ライブベイトにして本来の目的の釣りをしてみました。水深340mでもベイトが暴れたのがわかるくらいティップに変化がよくでます。大型魚が近づいてきている!? というワクワク感がたまりません。
…が、残念ながらこの日はアタリ無し。。。ここで終わりにしました。

新怪魚タックルと本日の釣果w
このサイズのサカナだと虐待感が…(汗)
カヤックフィッシングのニュータックル。あまりにもニッチなところをツキすぎて、どん引きなネタでしょうが、自分の釣り趣向にあった製品をリリースしてくれているTuLaLaやPennがある限り、この釣りやめられないと思いますw

カヤックフィッシング・ブログ集
くもり / 北西→南
小潮 / 海上凪
ひっさしぶりのブログ更新です。ちょくちょく釣行はしていましたが、記事にするほどの釣果にめぐまれず…w今回は釣行記録というより、この夏新調したタックルのことを中心に書こうかと。
過去記事にも書いたことがあるんですが、ぼくのカヤックフィッシングの最終目標は…相模湾の "謎の深海大型魚" をしとめること。水深250m以深の根がからむボトム近辺で、そいつのヒット確立は高まります。ジギングならドスン!とアタリがあったかと思えば、凄まじいトルクでリールからラインをひきだし、80LBリーダーも首一振りで(おそらく鋭い歯で)切ってしまう…。これまでに1.5m超えのバラムツや深海サメは釣ってきましたが、それらとはケタがちがう。もっともっとパワーのあるやつなのです。
そんなのを獲るためのタックル…。いろいろ悩んで、最終的に決めたのがこのロッドとリール。

TuLaLa Minuano64
・全長:6フィート4インチ
・自重:350g
・仕舞寸法:137.5cm
・リアグリップ:37cm
・キャスティングウェイト:200〜1000g
・PE(MAX):12号
・モノライン(MAX):50号
・テーパー:レギュラー
世界の怪魚と対峙するためのロッドを次々とリリースするTuLaLaの2015年夏の新製品。発売と同時に飛びつきましたw シリーズ中でもひときわ異彩を放つミヌアノ64。でっかい両軸リールをのっけて、強いラインでヨーロッパ大ナマズのぶっ込み釣りをするためのショートロッドとして開発されたそうです。購入の決め手は軽量ショートロッド最強クラス(もちろんTuLaLa製品最強)。カヤックフィッシングで使う怪魚ロッドとしては申し分ないスペックです。
Penn US SENATOR 113N
・1ピースマシンカットアルミフレーム
・アルミスプール(ラインキャパシティリング付き)
・ステンレスメインギア&ピニオンギア
・HT-100カーボンドラグ
・6ボールベアリング
・マックスドラグ 27 lb.(12.Kg)
・重量 29.10 oz.(825g)
・ギア比 4.3:1
・リトリーブ 一巻き34 inches (87.5cm)
21世紀の現代において何故セネター?w と突っ込みどころ満載ですが、大好きなんです。Pennのコンベンショナルリールw このUSセネター、見た目は古くさいですが改良が随所に盛り込まれています。現在もセネターの人気は高く、米国ではサードパーティーから各種カスタムパーツが売られ、オリジナルの弱点を補いつつ使いやすいカスタムリールとして愛用するアングラーは多いです。(←米国中心ですが)今回新調したUSセネターは、これまでサードパーティー製パーツに依存していたものをメーカー純正で完成品として販売したといったところでしょうか。そんなメーカーの威新をかけたリール(?)なので、同社インターナショナルシリーズなどと同じくアメリカ本国製造です。MADE IN USAの文字が誇らしげですw(価格もかなり強気ですが…)

ちなみに…USセネターの前身となるモデルが Penn BAJA SPECIAL。限定販売のスペシャル仕様だったようですが、その人気の高さから、USセネターの量産化に踏みきったのだと推察できます。ブラックのワンピースフレームやスプールを除けばUSセネターとほぼ同じです。
さて、手元に揃ったニュータックル。
どうです!いかついタックルでしょう。横に並べたTuLaLa Aventula59 + Penn Squall25Nがライトに見えますw
EVAグリップにFuji製最大サイズのトリガーリールシート。(USセネターのでっかいリールフットはAventulaには入りません)リールにはPE2号を900m巻いて、80LBのナイロンリーダーを組んでいます。強いテンションをかけて密に巻けば1000mいける…かな。ごっついタックルなわりにはラインシステムはライトですが、これは自分なりにタックルバランスを考慮したもので…。カヤックフィッシングという性質上、強すぎるラインは人間がもちません。遊漁船やプレジャーボートのようにスタンディングファイトはできないし、危険回避のためにもラインシステムはライトに、ロッドのねばりとドラグで対処するのがぼくのカヤックフィッシングのスタイルです。それと、ディープシーフィッシングはラインへの水圧抵抗軽減のためにも、細いラインが都合が良いのです。(このへんは経験則によるものなんですけどね)
前置き長くなりましたが実釣テスト。
まずベイトにするカマスを何匹か釣りました。本当はサバが良かったんですけど、残念ながら群れにあたらず…。今の時期、やたらと群れが濃いカマスはサビキでぽんぽん釣れるのでコレを代用します。
USセネターのライン放出はスムーズで良い感じです。ちなみに画像でライン放出150mくらいでしょうか。余裕のラインキャパ。300m繰り出してもスプールは太いです。ミヌアノ64はホルダーにはいれず、立て掛けるようにしています。このロッド…Scottyロッドホルダーには入りませんでした…(汗)
さて、カマス餌は…ペンシルカマスではシロムツやユメカサゴが掛かってしまい、本来の目的である怪魚釣りにはならないようです。それならつぎはジギングにしてみます。180gのプログレスを340mの深海に落とし込み、ロッドアクション…。
お!? この感じすごく良い。
ブランクパワーと弾性が深海スロージギングにすごくマッチしています。ジギングとの相性がこんなに良いロッドだったとは意外でした。
というわけでミヌアノ64のジギング初モノ。キンメダイ。もともとぶっ込み竿として設計されたロッドなので、微細なバイトもよく手に伝わります。
USセネターは4.3:1のギア比でもスプール径が大きいので、巻き上げに不満はありません。Squall25Nと同等な感触です。ナロースプールタイプを選んだのも正解でした。手巻きディープでの使い勝手は全然問題無し。というかかなり良いです。
もう上がろうかというお昼前の時間帯にようやく釣れたサバ…。ライブベイトにして本来の目的の釣りをしてみました。水深340mでもベイトが暴れたのがわかるくらいティップに変化がよくでます。大型魚が近づいてきている!? というワクワク感がたまりません。
…が、残念ながらこの日はアタリ無し。。。ここで終わりにしました。
新怪魚タックルと本日の釣果w
このサイズのサカナだと虐待感が…(汗)
カヤックフィッシングのニュータックル。あまりにもニッチなところをツキすぎて、どん引きなネタでしょうが、自分の釣り趣向にあった製品をリリースしてくれているTuLaLaやPennがある限り、この釣りやめられないと思いますw

カヤックフィッシング・ブログ集
第6世代の謎解き ~ Penn SPINFISHER VI 8500 ~
新餌釣り専科 その2… ~ 釣武者マイティーアーム ~
新餌釣り専科 ~ FUN TOOL 黒王 その他完全フカセタックル ~
完全フカセのAmbassadeur ~ Abu Garcia Ambassadeur 5501SLC ~
カヤックフィッシング用・新センターピンリール Ver.2 ~ Pro-Marine Artist 黒鯛 AK60L ~
愛のスコール2021 ~ PENN SQUALL II 12SDLH ~
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カヤックフィッシング用・新センターピンリール Ver.2 ~ Pro-Marine Artist 黒鯛 AK60L ~
愛のスコール2021 ~ PENN SQUALL II 12SDLH ~
この記事へのコメント
お久しぶりです~
と思ったら何やらまた弩変態タックルが(笑)
USセネターはカッコイイですよね。
ピラーが無くなってオープントップになるだけでかなり現代的なリールに見えます。
新タックルでカヤックと同じ位のオサカナさんを期待してます。
と思ったら何やらまた弩変態タックルが(笑)
USセネターはカッコイイですよね。
ピラーが無くなってオープントップになるだけでかなり現代的なリールに見えます。
新タックルでカヤックと同じ位のオサカナさんを期待してます。
Posted by 単箱
at 2015年09月07日 23:24

すんません、ちゃんと記事書いてくれてましたwww
糸巻いちゃうとちゃんとセネターですね。
ますますイイ♪
欲しいけどムリ(笑)
オールドセネターにぽんこちかかり竿でクエ狙います!!!
ショートロッドぶっこみって、怪魚釣り名人のVTRなんかで穴が開くほど見てるんですが、磯だと取り込みに長めのがいるポイントが多く、いろいろと思案しています。
糸巻いちゃうとちゃんとセネターですね。
ますますイイ♪
欲しいけどムリ(笑)
オールドセネターにぽんこちかかり竿でクエ狙います!!!
ショートロッドぶっこみって、怪魚釣り名人のVTRなんかで穴が開くほど見てるんですが、磯だと取り込みに長めのがいるポイントが多く、いろいろと思案しています。
Posted by じゃこびっち at 2015年09月08日 08:22
凄い!USセネター!初めて見ました!(◎_◎;)
カッコイイですねえ、竿もイカツイ!そのコンビで深海のモンスターを引っ張り上げるところゼヒ見てみたいです!
それからキャスティングシーンもぜひお願いします(^^)
カッコイイですねえ、竿もイカツイ!そのコンビで深海のモンスターを引っ張り上げるところゼヒ見てみたいです!
それからキャスティングシーンもぜひお願いします(^^)
Posted by ティワン at 2015年09月08日 16:01
お久しぶりです(^^)/
なんか・・・すっごいタックルですねぇ~
こう言う深海釣りって、ロッドホルダーにがっちり固定してミヤエポックを使うイメージだったのですが。
シーカヤックでの手持ちで手巻きとは、腕力と腹筋そうとう鍛えなきゃいけませんよねぇ(^^ゞ
新怪魚!!是非釣ってお披露目してくださぁい(^^)v
なんか・・・すっごいタックルですねぇ~
こう言う深海釣りって、ロッドホルダーにがっちり固定してミヤエポックを使うイメージだったのですが。
シーカヤックでの手持ちで手巻きとは、腕力と腹筋そうとう鍛えなきゃいけませんよねぇ(^^ゞ
新怪魚!!是非釣ってお披露目してくださぁい(^^)v
Posted by しん at 2015年09月11日 20:51
>単箱サン
おひさしぶりです〜
さらに弩変態の褒め言葉もありがとうございます!w
USセネター、すっかり気に入っちゃいました。
いつか必ず釣ります! でっかいやつ
>じゃこサン
かっこいいでしょ〜
ロングセラーのセネターをサードパーティーが盛り上げ、
メーカーが純正でだしてきたってとこにシビレます。。。
ショートロッドのぶっ込みは、淡水魚を想定したものですから、
じゃこサンの磯ぶっ込みでは考えられない仕様ですよねw
カヤックではこのショートが使いやすいんです。。。
>ティワンさん
USセネターを使ってる日本のアングラーってどのくらいいるんですかね?
少なくともカヤックフィッシングでは、ぼくひとりだけなんじゃないかとw
キャスティングしてみましたよ。カヤック上でですけど。。。
>しんサン
おひさしぶりです〜
カヤックだと遊漁船のそれよりかなりライトタックルで大型魚が捕れるんです。
フネががサカナにひっぱられて、それがドラグの役割りもしてくれるんです。
まぁ…あえて小船でミヤエポックを積むってのも面白そうですけどw
おひさしぶりです〜
さらに弩変態の褒め言葉もありがとうございます!w
USセネター、すっかり気に入っちゃいました。
いつか必ず釣ります! でっかいやつ
>じゃこサン
かっこいいでしょ〜
ロングセラーのセネターをサードパーティーが盛り上げ、
メーカーが純正でだしてきたってとこにシビレます。。。
ショートロッドのぶっ込みは、淡水魚を想定したものですから、
じゃこサンの磯ぶっ込みでは考えられない仕様ですよねw
カヤックではこのショートが使いやすいんです。。。
>ティワンさん
USセネターを使ってる日本のアングラーってどのくらいいるんですかね?
少なくともカヤックフィッシングでは、ぼくひとりだけなんじゃないかとw
キャスティングしてみましたよ。カヤック上でですけど。。。
>しんサン
おひさしぶりです〜
カヤックだと遊漁船のそれよりかなりライトタックルで大型魚が捕れるんです。
フネががサカナにひっぱられて、それがドラグの役割りもしてくれるんです。
まぁ…あえて小船でミヤエポックを積むってのも面白そうですけどw
Posted by Fishbone
at 2015年09月12日 19:30

はじめまして 磯釣り 大好き セネター愛好家です 私も us113を石鯛釣りに使っていて 検索からたどり着きました(^^) 巻き取りの速さ 純正での装備 リールシートまで いいですよね 最近 ばらしてみて 逆転防止ピンが2つあるのを 確認して 怖くなり 分解をやめました もう 分解をされましたですか? ポイントなどあれば 教えて下さい このリールは エイテックでは オーバホールなど 受けてくれないとのことですが どうでしょうか?
Posted by かつ at 2015年10月30日 14:19
>かつサン
はじめまして。コメントをありがとうございます。磯の石鯛でUS113を使われているのですね。ストッパーがデュアルストッパーなのは、Pennの中大型コンベンショナルリールの定番仕様みたいですね。SQUALLやFATHOMなんかは1WAYローラーベアリング+デュアルストッパーですから、合計3つのストッパーです。堅牢をウリにしているPENNらしい仕様ですね。バラシについては、ボクは全バラしてドラグワッシャーの組み替えをしました。あとはキャスティング用のブレーキ組み込みですかね。デュアルストッパーは、たしかに面倒な部分ではありますね。でも慣れてしまえばそんなに難しいものではありませんでしたよ。ストッパーを押さえつつの作業になるので、ボクはグリスでパーツをかるく保持して組み付けました。
現在PENNはエイテックからピュアフィッシングに代理店が変わっていますね。USセネターは正規輸入されていないと思ってましたけど、今は取り扱っているのですかね?正規取扱品であればアフターサービスは受けられると思いますが、そうでなければ受けられないです。US113Nをふくめボクが使っているPENNはすべてピュアフィッシングのサービス対象外です^^; 自分でメンテするので問題はないです。普通に使っていれば壊れることもまずないですしね。
はじめまして。コメントをありがとうございます。磯の石鯛でUS113を使われているのですね。ストッパーがデュアルストッパーなのは、Pennの中大型コンベンショナルリールの定番仕様みたいですね。SQUALLやFATHOMなんかは1WAYローラーベアリング+デュアルストッパーですから、合計3つのストッパーです。堅牢をウリにしているPENNらしい仕様ですね。バラシについては、ボクは全バラしてドラグワッシャーの組み替えをしました。あとはキャスティング用のブレーキ組み込みですかね。デュアルストッパーは、たしかに面倒な部分ではありますね。でも慣れてしまえばそんなに難しいものではありませんでしたよ。ストッパーを押さえつつの作業になるので、ボクはグリスでパーツをかるく保持して組み付けました。
現在PENNはエイテックからピュアフィッシングに代理店が変わっていますね。USセネターは正規輸入されていないと思ってましたけど、今は取り扱っているのですかね?正規取扱品であればアフターサービスは受けられると思いますが、そうでなければ受けられないです。US113Nをふくめボクが使っているPENNはすべてピュアフィッシングのサービス対象外です^^; 自分でメンテするので問題はないです。普通に使っていれば壊れることもまずないですしね。
Posted by Fishbone
at 2015年11月01日 21:03

コメントありがとうございます。 個人輸入みたいなので 購入したので アフターは不安なところです セネターやロングビーチは沢山 組み込み してるんですが このリールは 半月板の構造が 少し違うので 止まってしまいました。 特にこわいのは ドッグスプリングが どんなに付いてるのか わからなくなることで 今後 機会あれば 画像見せて下さい。 キャスティングブレーキとは どんなものでしょうか? まだまだ使ってる回数が少なく 癖ありリールなので 自分の持ち物の実感がでません(笑) やはり 分解 メンテナンスをできないと 心配です(^^) 機会があれば 宜しくお願いいたします
Posted by かつ at 2015年11月02日 12:59
>かつサン
US113の半月板の形状は四角いプレートになっちゃいましたしね。ドッグスプリングの保持は左右でちがうので、たしかにややこししいですね。スプリングの支えが片方はプレート(半月板)の穴に、もう片方はプレートのエッジにかける構造なんですよね。なんでこうなったのかな?とも思いました。もしかしたらサードパーティーのカスタムを模倣(?)してるんでしょうかね?何にしても年末にリールメンテをやるので、バラシ画像はお待ちください^^;
キャスティングブレーキとはマグネットブレーキのことです。6フィートちょいのショートロッドでキャストするには磁石ブレーキが便利でして…。w
US113の半月板の形状は四角いプレートになっちゃいましたしね。ドッグスプリングの保持は左右でちがうので、たしかにややこししいですね。スプリングの支えが片方はプレート(半月板)の穴に、もう片方はプレートのエッジにかける構造なんですよね。なんでこうなったのかな?とも思いました。もしかしたらサードパーティーのカスタムを模倣(?)してるんでしょうかね?何にしても年末にリールメンテをやるので、バラシ画像はお待ちください^^;
キャスティングブレーキとはマグネットブレーキのことです。6フィートちょいのショートロッドでキャストするには磁石ブレーキが便利でして…。w
Posted by Fishbone
at 2015年11月08日 22:55

ありがとうございます。 ドッグスプリング 確か プレートの穴から 針金のような物 見ました なにこれ? 思って 分解をやめたキッカケです ぜひ 組み立てポイント 見せて下さい それまで 分解をやめときます(笑) マグネットブレーキも挑戦してみます
Posted by かつ at 2015年11月09日 18:17
こんにちは 突然ですが 質問お願いします このリールのクラッチレバーの中の キックバネが1本折れてしまったんですが 取り寄せできる機種で代用できるものはないでしょうか?
Posted by かつ at 2018年12月29日 13:49
かつサン。
残念ながら他モデルの流用情報はありません。ですがpennパーツを扱う海外サイトがあるのでそちらで注文されてはいかがでしょう。
↓あたまにhをいれてください。
ttps://www.mysticparts.com/Assets/images/pennparts/schematics/us113n.pdf
残念ながら他モデルの流用情報はありません。ですがpennパーツを扱う海外サイトがあるのでそちらで注文されてはいかがでしょう。
↓あたまにhをいれてください。
ttps://www.mysticparts.com/Assets/images/pennparts/schematics/us113n.pdf
Posted by Fishbone
at 2019年01月04日 18:28

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