2014年11月08日
センターピンリール進化論#5 〜真・ダイワ バイキング史!〜
ダイワ・バイキングシリーズ。
これまでに何度もブログに取り上げてきました。製造年や販売時期など…各モデルの時代的な背景が今ひとつ掴めないまま、モヤモヤしていたんですが…オールドダイワの生き字引、みりおね屋しんサンより、貴重な情報をいただきまして… ようやく時系列に沿った解説ができるようになりました。
今回がバイキング記事を締めくくる決定版となります!w

それでは、バイキングシリーズ・スタンダード、7xサイズを例に時系列に沿って解説していきましょう。

VIKING 77 最初期モデル
(1975年〜1976年 〜1980年保守品扱い)

1975年に登場。
記念すべきバイキング初号機で、スプール直径が77mmであることから、モデル名 VIKING77 として世に送り出されました。(ワンサイズのみの設定)
当時、このジャンルのリール(センターピン構造の片軸受けリール)は、横転リール以降、とくに進化することなく、用途も限られていました。一方で、とどまることを知らない急進化を遂げるスピニングリールや、スタードラグ両軸受けリールが主流となっていくであろう時代でした。そんな進化から取り残されたジャンルに一石を投じたのがバイキングです。3.1:1のハイスピードギアに、カウンターバランサー付き大型ハンドル、プッシュボタン式フリースプール、オートリターン機能を備えたリールの登場は(日本の釣具史上において)革命的なことであったと思われます。
VIKING 77は、カタログモデルとしては僅か2年という短命に終わり…以降は保守品扱いで1980年まで製造されました。

内部メカは、このモデル一代限りの仕様で、非常に凝った作りになっています。プロトタイプをそのまま製品化したような?(コスト度外視な)つくりです。工業製品としては、このバイキングがいちばん魅力的だと思います。
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VIKING 70 前期モデル
(1977年〜1978年 〜1980年保守品扱い)
初代VIKING 77の登場から、2年後の1977年発売のモデル。6xサイズ、8xサイズが追加され、3サイズのモデル展開が開始されました。バイキングの型番はスプール直径から由来したもので、66mm:6x系、77mm:7x系、88mm:8x系 となります。

このモデルからメカ構造が初代から大きく変更され、前期仕様が確立されます。後のGS系前期まで、同一プラットフォームが採用されることになります。こちらもカタログモデルとしては短命な、1年限りでGS系へモデルチェンジとなりました。。

片軸受けリールの構造上、スプール横からラインがほぐれ出てしまうトラブルがつきものでした。それを解消するためのパーツ "ラインガイド" が考案され、VIKING 70(80)には別売りパーツとして設定されました。(60はラインガイドには非対応でした)
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VIKING 77 DX
(1977年~1978年 ~1980年 保守品扱い)

ラインガイド、タナ取り機構スプールが標準で装備されたモデルです。仕様的には、7xサイズのモデル名はVIKING 77とすべきなのですが、最初期型にVIKING 77のモデル名をすでに使っていたため…77 DX としたようです…。
その他、モデル名にDXが付かない66,88も存在しますが、これらも77DXと同仕様で、タナ取り機構スプールとラインガイドを標準装備しています。(66はラインガイド設定無し)よって、DX系の3モデルは、66 , 77DX , 88 の構成になります。(←ややこし…)
この時期のダイワ製品は、短期間でモデルチェンジが繰り返され、モデル命名規則が不統一だったりと…非常にややこしいです^^: これは当時のダイワ製品全般にいえるようです…(汗)
******************************************************

VIKING GS-70
(1979年~1984年 or 85年)
中期モデル(GS系前期モデル)ぼくの実釣での使用頻度がもっとも高い、バランスのとれたお気に入りです。

70からのモデルチェンジ版で、前期プラットフォームを引き継いでいます。前モデルの誘導式ラインガイドから 固定式 の "ラインキーパー" へと仕様変更され、全モデル標準装備となりました。(あの便利な) "タナ取り機構" はこのモデルから廃止されてしまいました。ただし、前期70系と共通プラットフォームなので、スプール、各部パーツは流用可能です。

VIKING GS-77 後期モデル(後期GS系)
(1985年 or 86年 ~ 2015年)

前モデルGS-70から、大幅に仕様変更されたフルモデルチェンジ版です。パーツ構成が精査され、各部が改良されたバイキングの完成形となる新プラットフォームがここに誕生しました。非常に息の長いモデルで、バイキングシリーズ中もっとも流通量の多いモデルです。
追記:
ダイワ・バイキングGSシリーズが2016年カタログから姿を消してしまいました。初代バイキングの登場が1975年。その後マイナーチェンジを繰り返し、最終モデルGSシリーズの登場が1985年。GSシリーズだけでも30年… 初代から数え40年の長寿商品に終止符がうたれたわけです。
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VIKING SS-77LB
(1985年 or 1986年 〜 カタログ落ちの時期は不明)
SS-LB系は最終型GS系と同時期に発売され、シリーズ共通の3サイズ(66,77,88)展開されました。

最終型GS系プラットフォームを採用し、専用のレバーブレーキ付きリールフットが、右巻き用、左巻き用の2種類同梱されて販売されました。中古で流通しているものは、片方のレバーブレーキが紛失していることが多く、完品状態のものは高値で売買される人気(希少)モデルとなっています。
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VIKING ST-44
(1985年 or 1986年 〜 カタログ落ちの時期は不明)
最終型GS系と時期を同じくして発売されたバイキング最小モデルです。(自分的に)バイキングシリーズからは除外していたモデルなのですが、現行バイキングの人気の主流でもあるので少しふれておきます。

スプール径44mmと小型で、樹脂製ボディーとスプールで、かなり軽量なリールです。これがチヌ筏釣りの定番リールとして人気を博し、現在も色違いのバイキング筏44というモデルで販売されています。オールアルミボディーの上位モデルの設定もあります。これらは、チヌ筏釣り系のWEBやブログで、数多くとりあげられているので、ここでは割愛させていただきます。
全国数十人?のバイキングファンのみなさん。いかがでしたでしょうかwこれで、バイキングシリーズの資料を完結させることができました。今後も誤記の修正や補足の追記をすることはあると思いますが、資料としては、だいぶまとまったんじゃないかと思います。
------
最終型のGSシリーズはすでに絶版となってしまい、代替モデルは現在は存在しません。中古品の流通のみになります。

カヤックフィッシング・ブログ集
これまでに何度もブログに取り上げてきました。製造年や販売時期など…各モデルの時代的な背景が今ひとつ掴めないまま、モヤモヤしていたんですが…オールドダイワの生き字引、みりおね屋しんサンより、貴重な情報をいただきまして… ようやく時系列に沿った解説ができるようになりました。
今回がバイキング記事を締めくくる決定版となります!w
それでは、バイキングシリーズ・スタンダード、7xサイズを例に時系列に沿って解説していきましょう。
VIKING 77 最初期モデル
(1975年〜1976年 〜1980年保守品扱い)
1975年に登場。
記念すべきバイキング初号機で、スプール直径が77mmであることから、モデル名 VIKING77 として世に送り出されました。(ワンサイズのみの設定)
当時、このジャンルのリール(センターピン構造の片軸受けリール)は、横転リール以降、とくに進化することなく、用途も限られていました。一方で、とどまることを知らない急進化を遂げるスピニングリールや、スタードラグ両軸受けリールが主流となっていくであろう時代でした。そんな進化から取り残されたジャンルに一石を投じたのがバイキングです。3.1:1のハイスピードギアに、カウンターバランサー付き大型ハンドル、プッシュボタン式フリースプール、オートリターン機能を備えたリールの登場は(日本の釣具史上において)革命的なことであったと思われます。
VIKING 77は、カタログモデルとしては僅か2年という短命に終わり…以降は保守品扱いで1980年まで製造されました。
内部メカは、このモデル一代限りの仕様で、非常に凝った作りになっています。プロトタイプをそのまま製品化したような?(コスト度外視な)つくりです。工業製品としては、このバイキングがいちばん魅力的だと思います。
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VIKING 70 前期モデル
(1977年〜1978年 〜1980年保守品扱い)
初代VIKING 77の登場から、2年後の1977年発売のモデル。6xサイズ、8xサイズが追加され、3サイズのモデル展開が開始されました。バイキングの型番はスプール直径から由来したもので、66mm:6x系、77mm:7x系、88mm:8x系 となります。
このモデルからメカ構造が初代から大きく変更され、前期仕様が確立されます。後のGS系前期まで、同一プラットフォームが採用されることになります。こちらもカタログモデルとしては短命な、1年限りでGS系へモデルチェンジとなりました。。

片軸受けリールの構造上、スプール横からラインがほぐれ出てしまうトラブルがつきものでした。それを解消するためのパーツ "ラインガイド" が考案され、VIKING 70(80)には別売りパーツとして設定されました。(60はラインガイドには非対応でした)
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VIKING 77 DX
(1977年~1978年 ~1980年 保守品扱い)
ラインガイド、タナ取り機構スプールが標準で装備されたモデルです。仕様的には、7xサイズのモデル名はVIKING 77とすべきなのですが、最初期型にVIKING 77のモデル名をすでに使っていたため…77 DX としたようです…。
その他、モデル名にDXが付かない66,88も存在しますが、これらも77DXと同仕様で、タナ取り機構スプールとラインガイドを標準装備しています。(66はラインガイド設定無し)よって、DX系の3モデルは、66 , 77DX , 88 の構成になります。(←ややこし…)
この時期のダイワ製品は、短期間でモデルチェンジが繰り返され、モデル命名規則が不統一だったりと…非常にややこしいです^^: これは当時のダイワ製品全般にいえるようです…(汗)
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VIKING GS-70
(1979年~1984年 or 85年)
中期モデル(GS系前期モデル)ぼくの実釣での使用頻度がもっとも高い、バランスのとれたお気に入りです。
70からのモデルチェンジ版で、前期プラットフォームを引き継いでいます。前モデルの誘導式ラインガイドから 固定式 の "ラインキーパー" へと仕様変更され、全モデル標準装備となりました。(あの便利な) "タナ取り機構" はこのモデルから廃止されてしまいました。ただし、前期70系と共通プラットフォームなので、スプール、各部パーツは流用可能です。
VIKING GS-77 後期モデル(後期GS系)
(1985年 or 86年 ~ 2015年)
前モデルGS-70から、大幅に仕様変更されたフルモデルチェンジ版です。パーツ構成が精査され、各部が改良されたバイキングの完成形となる新プラットフォームがここに誕生しました。非常に息の長いモデルで、バイキングシリーズ中もっとも流通量の多いモデルです。
追記:
ダイワ・バイキングGSシリーズが2016年カタログから姿を消してしまいました。初代バイキングの登場が1975年。その後マイナーチェンジを繰り返し、最終モデルGSシリーズの登場が1985年。GSシリーズだけでも30年… 初代から数え40年の長寿商品に終止符がうたれたわけです。
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VIKING SS-77LB
(1985年 or 1986年 〜 カタログ落ちの時期は不明)
SS-LB系は最終型GS系と同時期に発売され、シリーズ共通の3サイズ(66,77,88)展開されました。
最終型GS系プラットフォームを採用し、専用のレバーブレーキ付きリールフットが、右巻き用、左巻き用の2種類同梱されて販売されました。中古で流通しているものは、片方のレバーブレーキが紛失していることが多く、完品状態のものは高値で売買される人気(希少)モデルとなっています。
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VIKING ST-44
(1985年 or 1986年 〜 カタログ落ちの時期は不明)
最終型GS系と時期を同じくして発売されたバイキング最小モデルです。(自分的に)バイキングシリーズからは除外していたモデルなのですが、現行バイキングの人気の主流でもあるので少しふれておきます。
スプール径44mmと小型で、樹脂製ボディーとスプールで、かなり軽量なリールです。これがチヌ筏釣りの定番リールとして人気を博し、現在も色違いのバイキング筏44というモデルで販売されています。オールアルミボディーの上位モデルの設定もあります。これらは、チヌ筏釣り系のWEBやブログで、数多くとりあげられているので、ここでは割愛させていただきます。
全国数十人?のバイキングファンのみなさん。いかがでしたでしょうかwこれで、バイキングシリーズの資料を完結させることができました。今後も誤記の修正や補足の追記をすることはあると思いますが、資料としては、だいぶまとまったんじゃないかと思います。
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最終型のGSシリーズはすでに絶版となってしまい、代替モデルは現在は存在しません。中古品の流通のみになります。

カヤックフィッシング・ブログ集
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最強クラス! Zoom 4 ~ ABU Atlantic 474 Beachcaster ~
先進機構の海神 ~ A.F.Meisselbach Neptune ~
釣りキチ三平を再現 ~ 50th anniversary special edition O池の滝太郎 ~
釣りキチ三平を再現#18 〜DAIWA 7125HC〜
キャスティングリール普及への変遷 ~ Compac SIERRA IV ~
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この記事へのコメント
ふぃっしゅさん、こんばんわ(^^)/
いやぁ、バイキング、これだけ揃うと壮観です!(^o^)!
日本有数のバイキングコレクターですよ(o^-')b
275といい、ふぃっしゅさんは相当の片軸まにあ?
片軸タイコをマルチプライにして、プッシュ式オートリターンや上下左右全方向に使えるシステムを盛り込んだ意欲作ですよねぇ。
船やボートの浅場、フカセ釣りに活躍してたんでしょうね。
ラインガイド
私が思うに、ない方が、糸を手で横にに引っぱってスピニング的に素早く繰り出せる?
でも糸がよれちゃいますかね(^^;)
対するライバル、オリムのクリッパー
page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p436702816
(エッチティーティーピー付けてね)
バイキングのそっくりさん?70って言う名前まで・・・70mm径?
いやぁ、バイキング、これだけ揃うと壮観です!(^o^)!
日本有数のバイキングコレクターですよ(o^-')b
275といい、ふぃっしゅさんは相当の片軸まにあ?
片軸タイコをマルチプライにして、プッシュ式オートリターンや上下左右全方向に使えるシステムを盛り込んだ意欲作ですよねぇ。
船やボートの浅場、フカセ釣りに活躍してたんでしょうね。
ラインガイド
私が思うに、ない方が、糸を手で横にに引っぱってスピニング的に素早く繰り出せる?
でも糸がよれちゃいますかね(^^;)
対するライバル、オリムのクリッパー
page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p436702816
(エッチティーティーピー付けてね)
バイキングのそっくりさん?70って言う名前まで・・・70mm径?
Posted by しん at 2014年11月08日 20:37
>しんサン
おかげさまで、しんサンにご教示いただいた情報により、
記事の精度が高まりました。ありがとうございました!
ラインを横に引っぱる…というか、リールをシートから外して、
横向きに手で持って投げる、ST-44使いの筏釣り師はいるみたいですけどねw
ぼくは、完全フカセや鯛ラバくらいにしか使わないので、
横引っぱりは無くても大丈夫です…^^;
クリッパー。もちろんチェック済みですよ〜! シマノにテクノがあるのに、
オリムには両軸のサークルしか無いのか? と不思議に思ってたところ、
偶然発見しましたw テクノもバイキングの型番を意識していたので、
オリムも同様な設定だったんでしょうね。
クリッパーは70と80の存在は確認できたんですが、
60があるのかは不明です。
まともな個体が手に入ったら、新記事にしようと思ってます〜
おかげさまで、しんサンにご教示いただいた情報により、
記事の精度が高まりました。ありがとうございました!
ラインを横に引っぱる…というか、リールをシートから外して、
横向きに手で持って投げる、ST-44使いの筏釣り師はいるみたいですけどねw
ぼくは、完全フカセや鯛ラバくらいにしか使わないので、
横引っぱりは無くても大丈夫です…^^;
クリッパー。もちろんチェック済みですよ〜! シマノにテクノがあるのに、
オリムには両軸のサークルしか無いのか? と不思議に思ってたところ、
偶然発見しましたw テクノもバイキングの型番を意識していたので、
オリムも同様な設定だったんでしょうね。
クリッパーは70と80の存在は確認できたんですが、
60があるのかは不明です。
まともな個体が手に入ったら、新記事にしようと思ってます〜
Posted by Fishbone
at 2014年11月08日 21:25

壮観ですね。
シングルピンというよりマルチプライ・センターピン・リールという方がピンときます。
どうでしょうか?
ドラグ付のマルチプライ・センターピン・リールが欧米で増えていますね。
Ice Fishing Reelでググルと画像が!・・しかもアンダースピンみたいなドラグ付フライリールや両軸ベイトリールまで!
シングルピンというよりマルチプライ・センターピン・リールという方がピンときます。
どうでしょうか?
ドラグ付のマルチプライ・センターピン・リールが欧米で増えていますね。
Ice Fishing Reelでググルと画像が!・・しかもアンダースピンみたいなドラグ付フライリールや両軸ベイトリールまで!
Posted by なみ平 at 2014年11月09日 02:34
>なみ平サン
シングルピンリールは、このねたを書いた最初の記事に、
ハイスピード・マルチプライアクション・センターピン・リールという、
なっがぁ〜い名前しか思いつかず…何か良い略称は無いものかと、
考えていたんですが、なるほど…マルチプライ・センターピン・リール。
しっくりきますね! てか、なんで思いつかなかったんだろうw
ありがとうございます〜。
あと、シングルピンを使ったワケは、ブログの見出しの
文字制限の都合もあったりします…^^;
長いと副題が付けられないんです(爆)
Ice Fishing Reel。
なみ平サン、だめですよ!w こんなのぼくに教えちゃ…w
リアクションバイトしちゃうじゃないすか!
リールフットを指ではさんでロッドを握る、センターピンの
アンダーマウントスタイルは、日本にはほとんど無いものですね。
バイキングにしても、チヌ筏用の片軸にしても、リールフットの
後ろ部分のグリップを握る使い方ですからね。
Ice Fishingスタイルは、日本ではバイキングSS-LBくらいですかね。
あと、以前コメントを書いてくれた方は、ご自身でリールフット改造したそうです。
シングルピンリールは、このねたを書いた最初の記事に、
ハイスピード・マルチプライアクション・センターピン・リールという、
なっがぁ〜い名前しか思いつかず…何か良い略称は無いものかと、
考えていたんですが、なるほど…マルチプライ・センターピン・リール。
しっくりきますね! てか、なんで思いつかなかったんだろうw
ありがとうございます〜。
あと、シングルピンを使ったワケは、ブログの見出しの
文字制限の都合もあったりします…^^;
長いと副題が付けられないんです(爆)
Ice Fishing Reel。
なみ平サン、だめですよ!w こんなのぼくに教えちゃ…w
リアクションバイトしちゃうじゃないすか!
リールフットを指ではさんでロッドを握る、センターピンの
アンダーマウントスタイルは、日本にはほとんど無いものですね。
バイキングにしても、チヌ筏用の片軸にしても、リールフットの
後ろ部分のグリップを握る使い方ですからね。
Ice Fishingスタイルは、日本ではバイキングSS-LBくらいですかね。
あと、以前コメントを書いてくれた方は、ご自身でリールフット改造したそうです。
Posted by Fishbone
at 2014年11月09日 09:00

はじめまして、バイキング44なのですが 左利き仕様なのですが、右利きに変更は、可能でしょうか もしご存知でしたら教えてください。
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
Posted by 稲村製作所 at 2015年12月28日 21:30
>稲村製作所サン
はじめまして。44の右巻き変更はできますよ。アンチリバースのオンオフレバーを外して裏返して取り付けることでOKです。フリーボタンのすぐ下の黒いレバーです。現状左巻きになっているということは、レバーに赤いマーキング線が見えているはずです。ドライバーでレバーのネジを外して、レバーを裏返しにすると白いマーキングが表側になります。この状態でくみつければ右巻きです。
はじめまして。44の右巻き変更はできますよ。アンチリバースのオンオフレバーを外して裏返して取り付けることでOKです。フリーボタンのすぐ下の黒いレバーです。現状左巻きになっているということは、レバーに赤いマーキング線が見えているはずです。ドライバーでレバーのネジを外して、レバーを裏返しにすると白いマーキングが表側になります。この状態でくみつければ右巻きです。
Posted by Fishbone
at 2016年01月11日 09:58

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