2015年06月19日
釣りキチ三平を再現#15 〜聖地巡礼O池のタキタロウ その2〜
釣りキチ三平を再現 第15弾! その2
O池のタキタロウ調査団 登山ルートへ!
調査団一行はクルマ止めとなる泡滝ダム(登山口)に到着。ここから先は徒歩(登山)による移動になります。
無駄に長いロッドケースを背負っているのはボクですw 無駄にでかいザックを背負っているのもボクです…w ザックの重量はかるく10kgを超え…。その重みが身体にズッシリとのしかかります。これを背負って3時間以上の登山をするわけです。
ブナの原生林の緑色が美しいです。関東は梅雨入りしたところですが、東北南部はカラっと晴れて空気がとても気持ち良い。
…と、ハイキング気分もつかの間…
なんか…だんだん道が険しくなってきてるんですけど…^^;
さらにその先に待ち受けていたのは…
登山道が崩落して崖になっています(汗)背中には重いザック。少しでもバランスを崩せば滑落必至です…こえぇええええ!
残雪も怖いです。足元は滑るし足場なんて幅15cmくらいしかないし…。
雪の下は空洞で…おっかなびっくりで乗り越え…(泣)倒木がフツーに行く手を遮ってるし…(滝汗)
滑落したら深い川の淵…流速も速く水温もめっちゃ低い…。これってフツーに命の危険をかんじるんですけど…(激流汗)
登山を完全にナメていました。予想はしていたけど、ここまでガチだったとは…。
草鞋履きでどこへでも行ってしまう三平クンが、O池遠征のときだけは登山靴を履いていた理由がよくわかりました。。。一平爺チャンはO池でも長靴履きだったけどね…w
それでも調査団は先へ先へと登坂を進めます。。。タキタロウの生息地はまだまだ先です。
大鳥池までの登山ルートには2つの吊り橋があります。冬のあいだは踏み板が外され、春(5月末)になると朝日屋の主人が踏み板を設置するそうです。
今年は5月25日〜28日の4日間にわたって踏み板設置作業が行われたそうです。運搬はすべて人力で、しかも徒歩…すげぇなぁ。そんな事を考えながら2つ目の吊り橋を渡って…
大休憩タイム。。。高カロリーの行動食(お菓子)がこれまた美味いこと…w ばくばくと口に放り込みます。
この時点で大鳥池まではあと1時間30分…。ここから先は急斜面のキツイ登りのエリアに突入です。
画像は緩やかな山道ですが、実際には沢をじゃぶじゃぶと登っていったり、どこが道なのかよくわからなくなってしまったり…とにかく一気に標高が高くなる険しい急斜面をひたすら登っていきます。目的地は標高1000m弱とはいっても、高尾山なんかとはわけがちがいます。道なんて無いに等しいし、登山コースの目安は先行者の踏み跡…。そんな状況では写真を撮る余裕はありませんw
そして…道が広く開けてきました。
雪の上をザクザク歩いて…樹々の間から視界に飛び込んできたのは…
O池だ!漫画でしか見たことがなかった伝説の怪魚が生息する神秘の湖…。やったぁ〜着いたど〜〜〜〜!!!
タキタロウ調査団。ついにO池に到着。みんな疲労困憊ではあるけれど、なんか清々しい。。。
これが今夜泊まるタキタロウ山荘(大鳥小屋)
タキタロウ山荘(大鳥小屋)は山小屋というより、別荘といっても良いくらい立派な作りで、室内は広くとてもキレイ。管理がしっかり行き届いている感じです。
お!釣りキチ三平8巻と9巻だ!モチロン中身はO池のタキタロウ編です。。。
この日の夜(というより日暮れ前の夕刻)は、さねってぃサンのアウトドア料理で腹を満たして、持ち込んだ2本の発泡酒(←ビールじゃないところがまたw)を飲んだら、いつのまにか寝落ちしていました…。
肝心要のO池調査は次回につづきます。
カヤックフィッシング・ブログ集
O池のタキタロウ調査団 登山ルートへ!
調査団一行はクルマ止めとなる泡滝ダム(登山口)に到着。ここから先は徒歩(登山)による移動になります。
無駄に長いロッドケースを背負っているのはボクですw 無駄にでかいザックを背負っているのもボクです…w ザックの重量はかるく10kgを超え…。その重みが身体にズッシリとのしかかります。これを背負って3時間以上の登山をするわけです。
ブナの原生林の緑色が美しいです。関東は梅雨入りしたところですが、東北南部はカラっと晴れて空気がとても気持ち良い。
…と、ハイキング気分もつかの間…
なんか…だんだん道が険しくなってきてるんですけど…^^;
さらにその先に待ち受けていたのは…
登山道が崩落して崖になっています(汗)背中には重いザック。少しでもバランスを崩せば滑落必至です…こえぇええええ!
残雪も怖いです。足元は滑るし足場なんて幅15cmくらいしかないし…。
雪の下は空洞で…おっかなびっくりで乗り越え…(泣)倒木がフツーに行く手を遮ってるし…(滝汗)
滑落したら深い川の淵…流速も速く水温もめっちゃ低い…。これってフツーに命の危険をかんじるんですけど…(激流汗)
登山を完全にナメていました。予想はしていたけど、ここまでガチだったとは…。
草鞋履きでどこへでも行ってしまう三平クンが、O池遠征のときだけは登山靴を履いていた理由がよくわかりました。。。一平爺チャンはO池でも長靴履きだったけどね…w
それでも調査団は先へ先へと登坂を進めます。。。タキタロウの生息地はまだまだ先です。
大鳥池までの登山ルートには2つの吊り橋があります。冬のあいだは踏み板が外され、春(5月末)になると朝日屋の主人が踏み板を設置するそうです。
今年は5月25日〜28日の4日間にわたって踏み板設置作業が行われたそうです。運搬はすべて人力で、しかも徒歩…すげぇなぁ。そんな事を考えながら2つ目の吊り橋を渡って…
大休憩タイム。。。高カロリーの行動食(お菓子)がこれまた美味いこと…w ばくばくと口に放り込みます。
この時点で大鳥池まではあと1時間30分…。ここから先は急斜面のキツイ登りのエリアに突入です。
画像は緩やかな山道ですが、実際には沢をじゃぶじゃぶと登っていったり、どこが道なのかよくわからなくなってしまったり…とにかく一気に標高が高くなる険しい急斜面をひたすら登っていきます。目的地は標高1000m弱とはいっても、高尾山なんかとはわけがちがいます。道なんて無いに等しいし、登山コースの目安は先行者の踏み跡…。そんな状況では写真を撮る余裕はありませんw
そして…道が広く開けてきました。
雪の上をザクザク歩いて…樹々の間から視界に飛び込んできたのは…
O池だ!漫画でしか見たことがなかった伝説の怪魚が生息する神秘の湖…。やったぁ〜着いたど〜〜〜〜!!!
タキタロウ調査団。ついにO池に到着。みんな疲労困憊ではあるけれど、なんか清々しい。。。
これが今夜泊まるタキタロウ山荘(大鳥小屋)
タキタロウ山荘(大鳥小屋)は山小屋というより、別荘といっても良いくらい立派な作りで、室内は広くとてもキレイ。管理がしっかり行き届いている感じです。
お!釣りキチ三平8巻と9巻だ!モチロン中身はO池のタキタロウ編です。。。
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肝心要のO池調査は次回につづきます。
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釣りキチ三平を再現 ~ 50th anniversary special edition O池の滝太郎 ~
釣りキチ三平を再現#18 〜DAIWA 7125HC〜
フォークドフットの軌跡 ~ ミッチェル500シリーズ ~
世界でいちばんリスペクトする漫画家・矢口高雄先生
釣りキチ三平を再現#17 〜DAIWA Super Sport No.1〜
釣りキチ三平を再現#16 〜DAIWA Mooching Rod 4790-10 1/2〜
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Posted by Fishbone at 22:49│Comments(2)
│釣りキチ三平タックル
この記事へのコメント
調査団の皆様、お疲れ様でした。
ってか、マジでガチな登山デスやん(°□°;)
残雪も有り、急な崖も有り・・・ユリッペが上れるとこではないですよね(ーー;)
私には無リィ・・・(>_<。)
で、木地師のオッサンはいなかったのでしょうか??
山小屋で、他のお客のルアーマンに、タックル見せたら大ウケしたかもww
ってか、マジでガチな登山デスやん(°□°;)
残雪も有り、急な崖も有り・・・ユリッペが上れるとこではないですよね(ーー;)
私には無リィ・・・(>_<。)
で、木地師のオッサンはいなかったのでしょうか??
山小屋で、他のお客のルアーマンに、タックル見せたら大ウケしたかもww
Posted by しん at 2015年06月20日 15:18
>しんサン
ガチ登山に翻弄されました^^;
また素人にありがちな、余計な荷物が多くかさばっていたので、こんど遠征することがあったら、まずそこを改善したいと痛感しました。木地師のおっさんはいなかったですけど、ものすごいペースで登山していくおっちゃんはいました。他のお客さんはエサ釣りのヒトがほとんどで、ルアーマンは2〜3人でした。釣り場でぼくのタックルに気づいてくれたかどうか…w なんせ若い世代のアングラーでしたので。
ガチ登山に翻弄されました^^;
また素人にありがちな、余計な荷物が多くかさばっていたので、こんど遠征することがあったら、まずそこを改善したいと痛感しました。木地師のおっさんはいなかったですけど、ものすごいペースで登山していくおっちゃんはいました。他のお客さんはエサ釣りのヒトがほとんどで、ルアーマンは2〜3人でした。釣り場でぼくのタックルに気づいてくれたかどうか…w なんせ若い世代のアングラーでしたので。
Posted by Fishbone at 2015年06月28日 16:25
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